定年退職後の女性におすすめの仕事8選!60代の就業状況や注意点も解説

定年退職後も、働くことで充実感や生きがいを得たいと考える女性は多いのではないでしょうか。
特に定年退職後となる60代は豊富な経験やスキルを活かせるだけではなく、新たな挑戦をする絶好のタイミングです。
とはいえ、なかには「どのような仕事が自分にあっているのかわからない」「働けるか不安」と感じる方もいるのではないでしょうか。
この記事では、定年退職後の女性におすすめの仕事を8つ紹介します。
60代の就業状況や注意点もあわせて解説するので、ご自身にあった仕事を見つけたい方や第二のキャリアをスタートさせたい方は、ぜひ参考にしてください。
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女性が定年退職後に新たな仕事を選ぶ場合の就業状況
内閣府が発表している「令和6年版高齢社会白書」によると、労働力人口総数を占める65歳以上の割合は13.4%と上昇傾向です。
また、65歳以上の就業者数と就業率も上昇傾向で、特に就業者数は20年連続前年を上回っています。
65歳以上の就業者を主な産業別に見ると、「卸売業・小売業」が最も多く、次いで「医療・福祉」と「サービス業」が続いています。
特に「医療・福祉」における65歳以上の就業者は、10年前の約2.4倍に増加しており、65歳を過ぎても多くの人が就業している傾向です。
なお、男女別の就業状況を見ていくと、女性就業者の割合は60〜64歳で63.8%、65〜69歳で43.1%と4割以上が就業しています。
現在収入のある仕事をしている60歳以上のうち、約4割が「働けるうちはいつまでも働きたい」と回答しており、定年後も高い就業意欲を持つ方が多いことがわかります。
引用元:内閣府|令和6年版高齢社会白書(全体版)1.就業・所得
女性が定年退職後に新たな仕事を選ぶ際の注意点
女性が定年退職後に新たな仕事を選ぶ際の注意点は、以下の通りです。
- 身体的負担の少ない仕事を探す
- 働き方を検討する
- 年金の受給時期を決めておく
以下で解説するので、これから新たな仕事を選ぶ際の参考にしてください。
注意点①:身体的負担の少ない仕事を探す
女性が定年退職後に新たな仕事を探す場合は、身体的負担の少ない仕事を選びましょう。
体力が必要な仕事を選ぶと健康面に影響を及ぼす可能性があるためです。
定年後は、体力や力仕事が少ない仕事を選ぶことで長く働き続けられるでしょう。
また、定年退職後に仕事を選ぶ場合は、仕事内容も大切です。
キャリアを棚卸しすると、これまでの経験やスキルを活かせる仕事を絞り込みやすくなります。
注意点②:働き方を検討する
女性が定年退職後に新たな仕事を選ぶ際は、現在のライフスタイルや体力にあった働き方を検討することも大切です。
定年退職後は加齢にともない、体力的な衰えにより急に体調を崩す場合があります。
無理をして体調を崩さないよう、シフトの融通が利くなど、働き方を柔軟に選べる仕事を見つけるのがおすすめです。
例えばパートなどの非正規雇用やフリーランスなどの個人事業主は、勤務時間や休暇、仕事内容を柔軟に決められます。
個人事業主は安定して収入が得られる保証はありませんが、労働環境を自身で選択できるため、ご自身にあった働き方が実現できるでしょう。
注意点③:年金の受給時期を決めておく
女性が定年退職後に新たな仕事を選ぶ場合は、年金の受給時期を決めておきましょう。
60代以降も厚生年金保険制度の被保険者として保険料を納めると、将来もらえる年金額に反映され受給額が増えます。
一方で、働きながら年金の受給を受けると、年金額の一部または全てが支給停止になることもあるので注意が必要です。
なお、老年基礎(厚生)年金には、65歳で受けとらずに75歳まで繰下げ受給ができる制度があります。
繰り下げた場合は、年金額の増額率が変わらない点がメリットです。
現在の貯蓄額やこの先の人生においていくらお金が必要なのかを把握し、年金の受給時期を決めておくと定年後も無理なく働き続けられるでしょう。
定年退職後の女性におすすめの仕事8選
定年退職後の女性におすすめの仕事は、以下の通りです。
- コールセンター
- 清掃スタッフ
- 家事代行
- 児童指導員
- 軽作業スタッフ
- 講師
- マンション管理
- ビル管理※1
各仕事の内容を紹介するので、仕事選びの参考にしてください。
※1 ビル管理に関する資格を取得した女性ビル管理員も昨今増えています。
おすすめ①:ビル管理
ビル管理とは、商業施設やオフィスビルなどの施設で仕事や生活が快適に利用できるように管理やメンテナンスする仕事です。
ビル管理の主な仕事は設備管理や衛生管理のほか、警備や管理業務など多岐に渡ります。
未経験でも働けますが、ビル管理に関する資格を有していると、手当などで収入が上がる可能性もあるでしょう。
なお、ビルメン求人ジョブはビル管理業界の求人に特化しているサイトです。
定年退職した60代が長く活躍できる求人や。短時間勤務ができる求人なども豊富にあります。
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おすすめ②:コールセンター
コールセンターとは、電話を通じて顧客対応する専用窓口です。
年齢に関係なく働けるだけでなく、特別なスキルや資格は必要ありません。
長年培ったコミュニケーションスキルを活かせる仕事であり、話し方が丁寧で聞き上手な方が向いています。
座り仕事が中心で身体への負担が少ないことから、定年後の女性も働きやすいのが特徴です。
一方で、クレーム対応など精神的なストレスがかかる場合もあるため、忍耐力が求められる仕事といえるでしょう。
おすすめ③:清掃スタッフ
清掃スタッフとは、駅や商業施設、ホテルなどで清掃業務を行う仕事です。
特別なスキルや経験は必要なく、シンプルな業務内容なので、未経験でも取り組みやすい仕事といえます。
また、他のスタッフと協力しながら仕事をするため、社会的なつながりも持てるでしょう。
さらに清掃スタッフは、適度な運動になることから、自分の健康維持にも役立ちます。
体を動かすことが好きな方におすすめですが、時には体力が必要な場面もあります。
おすすめ④:家事代行
家事代行とは、依頼者に代わって掃除や洗濯、料理などをする仕事です。
掃除や料理、洗濯だけではなく、整理整頓などの家事スキルをそのまま活用できます。
また、自分のペースや希望の時間帯にあわせてスケジュール調整も可能です。
お客様に直接感謝される機会が多く、やりがいを感じやすい仕事です。
ただし、初めてのお客様や家事のやり方が異なる家庭などでは気を遣う場面もあるため、柔軟性を求められる仕事といえるでしょう。
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おすすめ⑤:児童指導員
児童指導員とは児童養護施設や療育施設などにおいて、子どもの生活や成長をサポートする仕事です。子どもやその家庭の支援を通じて、社会貢献を直接感じられるやりがいのある仕事といえるでしょう。
自分の人生経験や子育て経験があれば、それを活かした対応やアドバイスが可能です。
子どもの成長や家族の問題解決に携わることは、大きな達成感ややりがいを得られます。
社会福祉士や精神保健福祉士などの資格や大学や大学院で所定の専門課程を修了している必要があるため、事前に確認するとよいでしょう。
おすすめ⑥:軽作業スタッフ
軽作業スタッフとは、商品の仕分けや梱包、指定された商品を集める仕事です。
特別なスキルが不要で、未経験でも始めやすくシンプルな作業が多い点がメリットといえるでしょう。
倉庫内の作業や検品、仕分けなどの軽作業は、正確に素早く作業するのが得意な人が向いている仕事です。
また、一人でコツコツと作業を続けたり同じ作業をくり返したりするため、作業内容によっては単調さを感じる場面もあります。
おすすめ⑦:講師
書道や手芸、ピアノなど、これまでの専門知識や経験を活かして講師になるのもおすすめです。
生徒や受講者と交流できることから社会とのつながりを持てるため、仕事でやりがいも感じられます。
また、自宅で教えたり、オンライン講座を開いたりなど、柔軟な働き方もできるでしょう。
講師として教える知識や準備が必要になるため、事前に計画を立てることが大切です。
おすすめ⑧:マンション管理
マンション管理とは、マンションの住民が快適に過ごせるよう、受付や清掃、設備点検などをする仕事です。
仕事内容は落ち着いて取り組める業務が多く、年齢に関係なく長く続けやすい点が特徴といえるでしょう。
一方で、居住者同士のトラブルや問題が発生する可能性もあるため、冷静な対応力も求められます。
まとめ:定年後も女性が活躍できる仕事は多い
定年退職後の女性が新たな仕事を選ぶ際は、自分の経験やスキルを活かし、ライフスタイルにあった仕事を選ぶことが大切です。
また、定年退職後となる60代は体力の衰えから体調を崩す場合もあるため、無理のない範囲で働きましょう。
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